VAIO type P、よさそうだけれど

　注。この記事は評価とかナントカでなくユーザでもないものが単なる気分を述べた雑記なので注意。

　超ミニPC好きの私であるが、VAIO ｔｙｐｅPは非常に魅力的に見える。ぱっと見の印象に過ぎなくはあるが、重さはもとより、キー、画面とバランスがバランスがよさそうで小型化に無理した歪みが少なそうだ。
　けど、いまのところ買う気にはなりそうもない。無論第一はLOOX Uという競合品を持っていてそれが健在だからだが、私は元々ソニーファン（信者ではない、断じて、と思う…たぶん）だし、もし決定的にいい点があれば、今すぐ裏切ってしまう可能性は結構ある。

　だが、明確にうらやましいのはキーボード配列だけで、大きいから当然だが重さは却って重いし、どうやらそれほど劇的によさそうなポイントがない。ディスプレイのＤ－ｓｕｂ１５とイーサネットをオプションで拡張するというのも、ＬＯＯＸ　Ｕみたいだ。
　元々LOOX Uがこの大きさに押し込めたにしてはいいバランスを持っていたからかもしれないが、同じくバランスがいい、程度の理由なら、乗り換える理由は特にない。というか、ＬＯＯＸ　Ｕのキー配列が恐ろしく使いにくくとも、先達に敬意を表して我慢してみようかと思う。
　その間に富士通が頑張ってくれたら、またLOOXを選ぶかな…こっちは自信ないが。でも富士通の小型PCも昔から結構好きだ。

　いやでも、買うのが今ならやっぱりtypePになってしまいそうな気は、する。やっぱりそのとき一番いいのを買うだろうな、結局。

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