TVアナログ放送終了に伴う個人的な有象無象 [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
さて、ついにアナログ停波を来週7/24の12:00に控え、いよいよ、アナログRDの番組表でも12:00以降の番組表が、「アナログ放送は終了しました」表示となった。
なぜか番組枠は普通に区切られているっぽい。また、12:00以降も継続する番組は、番組表上は最長17:00まで表示されている。ほんとに番組表どおりに放送されるかは定かでない。
放送自体はケーブルTV事業者がデジタル放送のアナログ変換に切り替えてしまったので、停波の瞬間は見れないかもしれない(MXで見れるかも)し、ADAMSがどうなっているかは知らない(元々使ってないが)。
そして、先週、今週といろいろアナログ停波に伴うレコーダ関連の問題(?)が発生or 発覚した。
・RD-X8 時計が合わない?、デジタルダビングできない
先週、RD-X8をセットアップした。
なぜいまさら、そんな旧型を・・・。
それは、だいぶ前にデジタル対応のため調達していたものの、ダビング制限という約束されたディストピアに逡巡して結局ここ最近までアナログ放送の自由を謳歌し、そうこうしている間にRD-BZ800を買ってこの7月に備えていたものの、いよいよ放送停止まで1ヶ月を切り、やはりレコーダー1台では心もとなくなってきて慌ててセットアップした、からだ。
だが、後悔した。
こ、この機種は、デジタルダビング、所謂ネットdeダビングHDに、対応していないではないか!
X8くらいなら対応してると勝手に思い込んでました・・・。対応したのはHDD増設可能になったX9とかS304とかの世代からだったのか・・・。
しかも、時計が、放送波では合わなかった。デジタル放送は受信可能なようにセットアップしたのに、1日以上放置しても、一向に合わない(※デジタル放送受信機では普通、少なくとも放送を受信してから数秒以内に放送波から時刻を取得して時計を合わせることができる。)。仕方ないから結局ネットにつないで合わせた。すごく心もとない。
で、結局、設置した手間だけひどく無駄になってしまい、電気ももったいないからコンセントを抜いてある。ほっとくとほとんど使わないうちに壊れそうだ。
・RD-BZ800 画質指定ダビングで頭切れ
昨日、時間があったので、BZ800と少し戯れた。そしたら、愕然とした。
主に外付けUSB HDDで使う時の制限を確認していたのだが、そちらは特に気になるものはなかった。それよりも・・・
HD(DR)をレート変換ダビングすると、2秒くらい頭切れする(後ろは気にしてないので分からない)!2秒というのは1、2の番組で確認しただけなので、ばらつきがいろいろあるかもしれない。
2秒頭切れすると、編集をしたとき不連続部分で頭が切れてしまう。
これはディスク編集機としてのRDには致命的だ。2,3フレームにこだわるつもりはないが(DVD-Rになれてしまったので許容範囲は±15フレーム=0.5秒)、さすがに2秒というのは長すぎる。
今まで使ってなかった録画のりしろ機能をONにする必要がある。いや、2秒だと、録画のりしろをつけても、ひょっとした誤作動で、頭が切れてしまうかもしれない。うまく回避する仕方は見つからなかった。
さらに、のりしろONではDR録画自動振り替え設定というものを切ったほうがよい、かもしれない。
録画のりしろをONにすると前後の番組が重複しないよう(のりしろを録画できるよう)自動で録画が振り替えられる(これがDR録画自動振り替え設定)が、このロジックがいい加減(は言い過ぎか)で、前後の番組のみ機械的に振り替えてくれてしまうのでW録で詰めて録画予約するとどう頑張っても録画が重ならないような調整ができなくなる。
実際の録画開始時にはうまく重複をかわしてくれるのかもしれない、が、静的にうまくいかないロジックが動的にはうまく働くなんて幻想を持てる程人間ができてないので、確かめもせずにこのDR録画自動振り替え設定機能は信用しないことにして切った。
DR録画自動振り替え設定機能を切ることで、番組追従などに支障をきたす可能性も考えられるが・・・
ちなみにAVC録画はAVCでレート変換ダビングできない、というのもあったが、そんなものは、気づかずにAVC録画を使っていたらショックを受けた可能性もあるが、まだDR録画(レート無変換録画)しか使ったことがなかったので、いまのところ些細な話だ。
・PC録画サーバー(アナログ)再起不能
最近、I-Oデータのボード(GV-MVP/RX)4枚を使った4ch録画サーバの調子が悪かったので、アナログ停波を控え、再インストールをしようとした。
そして、結局調子の悪いPCにトドメをさしてしまった、らしい。
拡張ボードをはずしてPC箇体内を掃除(これが悪かったか)
→ 起動してしばらくしたらすぐ止まるようになった(今までは数時間は動いていた)
HDDをスキャンディスク
→ スキャンディスクが途中で止まる。
メモリ、拡張ボード、CPUをそれぞれ付け直し、CPUはグリースを塗りなおし、BIOSをロードし直し。
→ 変わらず。
HDDを変えてWindowsを再インストール
→ インストールの途中で止まる。(CD-ROMドライブを変えてもダメ)
→ あきらめた。
で、アテネ五輪以来働き続けたPC録画サーバーは、アナログ放送停波をまたずに再起不能で引退、となった。
そのため、PC録画サーバの使っていた番組表ADAMS+が、今日以降どうなるかは、私には知る由もなくなってしまった。残念。
しかし、Windowsのクリーンインストールを久しぶりにやった(正確にはやりかけ)けど、時間食うなあ。
なぜか番組枠は普通に区切られているっぽい。また、12:00以降も継続する番組は、番組表上は最長17:00まで表示されている。ほんとに番組表どおりに放送されるかは定かでない。
放送自体はケーブルTV事業者がデジタル放送のアナログ変換に切り替えてしまったので、停波の瞬間は見れないかもしれない(MXで見れるかも)し、ADAMSがどうなっているかは知らない(元々使ってないが)。
そして、先週、今週といろいろアナログ停波に伴うレコーダ関連の問題(?)が発生or 発覚した。
・RD-X8 時計が合わない?、デジタルダビングできない
先週、RD-X8をセットアップした。
なぜいまさら、そんな旧型を・・・。
それは、だいぶ前にデジタル対応のため調達していたものの、ダビング制限という約束されたディストピアに逡巡して結局ここ最近までアナログ放送の自由を謳歌し、そうこうしている間にRD-BZ800を買ってこの7月に備えていたものの、いよいよ放送停止まで1ヶ月を切り、やはりレコーダー1台では心もとなくなってきて慌ててセットアップした、からだ。
だが、後悔した。
こ、この機種は、デジタルダビング、所謂ネットdeダビングHDに、対応していないではないか!
X8くらいなら対応してると勝手に思い込んでました・・・。対応したのはHDD増設可能になったX9とかS304とかの世代からだったのか・・・。
しかも、時計が、放送波では合わなかった。デジタル放送は受信可能なようにセットアップしたのに、1日以上放置しても、一向に合わない(※デジタル放送受信機では普通、少なくとも放送を受信してから数秒以内に放送波から時刻を取得して時計を合わせることができる。)。仕方ないから結局ネットにつないで合わせた。すごく心もとない。
で、結局、設置した手間だけひどく無駄になってしまい、電気ももったいないからコンセントを抜いてある。ほっとくとほとんど使わないうちに壊れそうだ。
・RD-BZ800 画質指定ダビングで頭切れ
昨日、時間があったので、BZ800と少し戯れた。そしたら、愕然とした。
主に外付けUSB HDDで使う時の制限を確認していたのだが、そちらは特に気になるものはなかった。それよりも・・・
HD(DR)をレート変換ダビングすると、2秒くらい頭切れする(後ろは気にしてないので分からない)!2秒というのは1、2の番組で確認しただけなので、ばらつきがいろいろあるかもしれない。
2秒頭切れすると、編集をしたとき不連続部分で頭が切れてしまう。
これはディスク編集機としてのRDには致命的だ。2,3フレームにこだわるつもりはないが(DVD-Rになれてしまったので許容範囲は±15フレーム=0.5秒)、さすがに2秒というのは長すぎる。
今まで使ってなかった録画のりしろ機能をONにする必要がある。いや、2秒だと、録画のりしろをつけても、ひょっとした誤作動で、頭が切れてしまうかもしれない。うまく回避する仕方は見つからなかった。
さらに、のりしろONではDR録画自動振り替え設定というものを切ったほうがよい、かもしれない。
録画のりしろをONにすると前後の番組が重複しないよう(のりしろを録画できるよう)自動で録画が振り替えられる(これがDR録画自動振り替え設定)が、このロジックがいい加減(は言い過ぎか)で、前後の番組のみ機械的に振り替えてくれてしまうのでW録で詰めて録画予約するとどう頑張っても録画が重ならないような調整ができなくなる。
実際の録画開始時にはうまく重複をかわしてくれるのかもしれない、が、静的にうまくいかないロジックが動的にはうまく働くなんて幻想を持てる程人間ができてないので、確かめもせずにこのDR録画自動振り替え設定機能は信用しないことにして切った。
DR録画自動振り替え設定機能を切ることで、番組追従などに支障をきたす可能性も考えられるが・・・
ちなみにAVC録画はAVCでレート変換ダビングできない、というのもあったが、そんなものは、気づかずにAVC録画を使っていたらショックを受けた可能性もあるが、まだDR録画(レート無変換録画)しか使ったことがなかったので、いまのところ些細な話だ。
・PC録画サーバー(アナログ)再起不能
最近、I-Oデータのボード(GV-MVP/RX)4枚を使った4ch録画サーバの調子が悪かったので、アナログ停波を控え、再インストールをしようとした。
そして、結局調子の悪いPCにトドメをさしてしまった、らしい。
拡張ボードをはずしてPC箇体内を掃除(これが悪かったか)
→ 起動してしばらくしたらすぐ止まるようになった(今までは数時間は動いていた)
HDDをスキャンディスク
→ スキャンディスクが途中で止まる。
メモリ、拡張ボード、CPUをそれぞれ付け直し、CPUはグリースを塗りなおし、BIOSをロードし直し。
→ 変わらず。
HDDを変えてWindowsを再インストール
→ インストールの途中で止まる。(CD-ROMドライブを変えてもダメ)
→ あきらめた。
で、アテネ五輪以来働き続けたPC録画サーバーは、アナログ放送停波をまたずに再起不能で引退、となった。
そのため、PC録画サーバの使っていた番組表ADAMS+が、今日以降どうなるかは、私には知る由もなくなってしまった。残念。
しかし、Windowsのクリーンインストールを久しぶりにやった(正確にはやりかけ)けど、時間食うなあ。
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