Angel Beats! 第7巻のエピローグのこと [アニメ・マンガっぽい]
日曜日と今日、買いっぱなしで途中(4巻だったか?)から見ていなかった Angel Beats!(ブルーレイ)を一気に見た(2日に分けて見たのを、一気、というかはともかく)。放送は見ているが、最終巻の第7巻に収録されているANOTHER EPILOGUEは当然今日はじめてみた。
以下ネタばれ気味なのでディスクを見てない方は注意。とはいえ本編を見てない人も分かる内容にはなっていませんが。
オマケのANOTHER EPILOGUE は想像していたのと違ってずいぶんあっさりしたものだったものだった(これはもっと直接的な表現があるのを単に婉曲的に言っている)。一方、内容には特に驚く部分はなかった。
放映時に、本編の最終回のエピローグ(Cパートという言い方はこのディスクの表紙を見るまで知らなかったが)のほうが、エンディングの暗示とともにひっかかっていた。物語中の論理と流れが違ったので。
ANOTHER EPILOGUEは、細部はもちろん想像できなかったが、はじめに思ったエピローグそのものだった。だから違和感も意外性もなかった。
ただ、このエピローグを見て初めて、ひとつ本編の仕掛けに気づくことができた。”卒業”していった順番のことだ。ゆり、日向の順に”卒業”し、最後に奏が”卒業”していく。
日向の前に”影”の事件の顛末を知るゆりが”卒業”した。ゆりが先にいなくなった後、親友である日向と結弦で結弦の記憶について話す。結弦の記憶の話をするとき、ゆりがいない。
今見ると、これは明らかに意識的な仕掛けにみえた。
そうだとすると、むしろ本編のエピローグはなんだったんだろう。ここだけますます違和感がある。無論解釈の仕様はあるだろうが、すっきりしない。例えば尺が足りなくて仕方なく、とか・・・
以下ネタばれ気味なのでディスクを見てない方は注意。とはいえ本編を見てない人も分かる内容にはなっていませんが。
オマケのANOTHER EPILOGUE は想像していたのと違ってずいぶんあっさりしたものだったものだった(これはもっと直接的な表現があるのを単に婉曲的に言っている)。一方、内容には特に驚く部分はなかった。
放映時に、本編の最終回のエピローグ(Cパートという言い方はこのディスクの表紙を見るまで知らなかったが)のほうが、エンディングの暗示とともにひっかかっていた。物語中の論理と流れが違ったので。
ANOTHER EPILOGUEは、細部はもちろん想像できなかったが、はじめに思ったエピローグそのものだった。だから違和感も意外性もなかった。
ただ、このエピローグを見て初めて、ひとつ本編の仕掛けに気づくことができた。”卒業”していった順番のことだ。ゆり、日向の順に”卒業”し、最後に奏が”卒業”していく。
日向の前に”影”の事件の顛末を知るゆりが”卒業”した。ゆりが先にいなくなった後、親友である日向と結弦で結弦の記憶について話す。結弦の記憶の話をするとき、ゆりがいない。
今見ると、これは明らかに意識的な仕掛けにみえた。
そうだとすると、むしろ本編のエピローグはなんだったんだろう。ここだけますます違和感がある。無論解釈の仕様はあるだろうが、すっきりしない。例えば尺が足りなくて仕方なく、とか・・・
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