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冬アニメ のまとめの雑感 [アニメ・マンガっぽい]

 さあGWだ。やっと休めた。出かけなければならないし、この隙に冬アニメを雑感する(なんて日本語を聞いたことはないが)とする。

魔法少女まどか☆マギカ 珍しくというか初めて散々書いてしまったのでもう書くことはない、こともないが、今日は、ない。21世紀3本目の殿堂入り(もちろん私的)候補に万歳。このためにアニメを見続けている。それにしても、震災以来最終3話が全く放送されず、一ヶ月もたって放送されるというあまりに特異な経緯を辿ったのは、やっぱり第10話、特にワルプルギスの夜のあのシーンが悪かったのだろう。
フラクタル 話も世界もよく作られていてキャラクターは、というかネッサは特に秀逸だったが、なんか、こう、考えすぎと言うか、思い違いというか、そういった感覚を覚えずにいられない作品だった。なによりそれを押し通すには少しパワー不足(力量ではなく、力感)に思えた。
GOSICK まだ続いている。20世紀初頭のヨーロッパを舞台とし、話も画もキャラも完成度、安定感がピカイチな物語。ただ”「中途半端な秀才」”に終わってしまうかもしれない恐れを感じる。
インフィニット・ストラトス ストーリーとメカと美少女がいいバランスのラブコメロボットアニメだったが、後半セシリアの存在感が薄くなって癒しの効能がなくなった。おかげで最終回は(ドタバタでレコーダーで録り損ねたのもあってだが)まだみてない。
君に届け2nd SEASON ハッピーエンドでよかったね、というおとなしいラブコメストーリー。もう基本の枠組みは前作で決まってしまってたので、この話でハッピーエンドでなかったら、驚天動地だったが、メインキャラのキャラがよく立ってたので楽しめた。
ドラゴンクライシス そういえばこの話も最終回見てなかった。すっかり忘れていた。それにしても釘宮理恵の声はその存在感がやっぱり圧倒的、と思った。話も画も比較的地味な分特に・・・
とある魔術の錬金術師Ⅱ 確立したキャラの詰め込みすぎで結局ドタバタして終わってしまった印象(物語は終わってないが)。演出になんか余裕がなさげで、前作には感じた、シンと張り詰めた空気とでもいうタメや、ボケを引き立たせるキョトンという単語を具体化したような間みたいなものをあまり(少なくともうまくは)感じなかった。
レベルE B級SFっぽくて(そういうのほとんど見ないけど)、みてて楽しめた。
夢喰いメリー タイトルだけだとダークな印象を持って観たが、話的にもアクション作品なのかテーマなのかストーリー重視なのか、不思議な味の、独特であいまいな、どこかふわふわした雰囲気をまとった作品だった。メリーが戦うときのアクションの作画が、これも独特だったが躍動感があり秀逸。
テガミバチREVERSE そういえばこれもこの3月に終わったんだっけ。震災の翌日もやってて消化が早かったので、もうすっかり忘れていた。相変わらず地味にいい物語でした。言い換えると、いい物語なんだけど全体的にあまりに地味なのですぐ記憶から消えてしまった。それにしても、沢城みゆきは、すっかり少年役が定番になってしまったのだろうか。

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