Windows7にClassic Shell

　負けっぽいのでいいたくないが、最近、「これがテクノストレスというものなのか！」を感じている。

　Windows７＋Office2007に。

　使い始めて１年近くになりつつあるが、慣れるどころか、その”改善”の意味するところの理解しがたさに嘆息するばかりだ。

　Officeのリボンは最低最悪だ。
　しかしながら、幸いにして仕事的に文書ばかり相手にする仕事でないのは救いだ。

　しかし、膨大なファイル・ディレクトリと格闘することもあるためExplorerはむしろ数も回数も沢山開くし、使う機会が多い。そのときにExplorerの”改善”は地味なボディーブローのように聞いてくる。

　いったい、フォルダを丸ごと上書きコピーするのに、何回チェックをしてクリックさせるんだ！しかも９５以来の慣れた構成と全然違うことしやがって。しかも、なんかあちこちフワフワとして、スタイラスパッドと一緒に使った日には、雲の上を歩くがごとき頼りなさだ。

　と、いらついていたら。

　悩みは同じだ、としみじみ思った。フワフワの操作感はどうにもならんが、XPまでのダイアログでコピーのダイアログを出してくるソフトがあるじゃないか。

　Classic Shell。
スタートメニューやエクスプローラを、クラシックスタイルに！「Classic Shell」。(←見つけたときのページではありません。検索しなおして出てきたページです)

　どこかのHP（ごめん、忘れた）の紹介のまま、Classic　Explorerだけインストールしたら。これだ。ダイアログを２回、しかも考える必要のない簡単なクリックで、フォルダの上書きコピーが丸ごとできるじゃないか。

　日本語が直訳風でなんだか怪しくても、いい。PCは、理解し得る程度である限り、分かり易さ、シンプルさが一番だ。
　ちなみに、上記リンクにエクスプローラーに入っていたツールバーが消えてしまう、と書いてあったのでご注意。

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