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CATVのアナログ放送が”デジタル放送”に置き換わったら・・・ [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]

 うちは某最大手CATV業者を介してTV放送を受信しているが、今週になってぎょっとした。

 HDDレコーダー(東芝のRD)で録画したアナログ放送番組に、あり得ない「コピー不可」マークが付いていた。

 月曜深夜まで平気で、木曜には×だった。

 1番組ならそんな誤動作もあるかもしれないと思ったが、次も「コピー不可」になっていた。ついにレコーダーが壊れたか、と思ったが。
 よく見ると、TV画面から「アナログ」の表示がなくなっていた。

 いつの間にか、アナログ放送がいつの間にか”デジタル放送”になっていたのだ。デジタル放送をアナログ放送に変換して再送信しているのだ。

 だからってテレビ受信機がコピー制御に従う必要があるのか。もちろん、ない、はずだ。単にアナログ入力用の回路が誤作動しているだけなのだ(正確には誤作動というよりも想定外の動作だろう。本来TV電波にコピー制御情報が乗ることなんてありえないから)。
 実際I-OデータのTVキャプチャボードは黙々と非暗号ファイルを記録し続けている。まあ、規定違反だとしても、PC用のボードにこれくらいの”設計ミス”はよくあることでもあるが。

 と、いうわけで、せっかく少なくとも今月末まではアナログ放送を”満喫”できると思っていたのに、早々にデジタルの窮屈な世界に強制移行させられてしまった。しかも画質はSDのままコピーだけ制限される、という、デメリットしかない世界に・・・。いや、さっさとデジタルレコーダーを使い始めればいいだけなんだけど・・・。

 MXと千葉テレビは、まだアナログのままだ。というか、これらは、多分最後までこのままだろう。切り替わったのは1~12chのVHF帯だけで、UHF帯は単に受信した信号をそのまま送っているだけだろうから。ちなみにテレビ神奈川だけは周波数変換されてVHF帯で送られているので、”デジタル放送”に置き換わっている。

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