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カナル型ヘッドホン ATH-CKM33 久々に満足 [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]

 かつてATH-CK5を買って以来、買い替えのたびにカナル型だかインナーイアー型だか言われるヘッドホンを買い続けていたが満足するものを買えなかった。やっと、昨日買ったオーディオテクニカATH-CKM33には久しぶりに満足できた。

 ATH-CK5が壊れたとき以来の感じだが、とても音が素直に聞こえる。前回のヘッドホンは1万円近く出して、それも試聴してから買ったが、実際に使ってみると意外とつまらなかった。基本的には素直な音が好きで、あれもそうだったはずだったのだが。当てにならない耳だ。
 ATH-CKM33は、素直で嫌味がないが、しっかりした音に思える。高い音はあまり出てない気がするが低域がわざとらしくなく、中域の音はそろって出てくる感じがする。聞いてて疲れそうにないのは休養として音楽を聴く身には重要だ。

 管楽器が何故だか情感たっぷりに聴けた、ように思う。特に木管楽器とかトランペットだろうか。そう感じたのが、管楽器は特に好きな方ではないので意外だった。バイオリンとかは迫力不足のつらい感じではあるが。

 真鍮製スタビライザーというやつの効果だろうか。
 今回は、前のをなくしてしまって、とにかく代わりがほしかったので手ごろな値段のものを適当に買った。適当に、といいつつ、買い物するときになにかしらこだわってしまうのは世の常で、今回のポイントは10.7mmドライバーと真鍮製スタビライザーだった。

 原則的に、オーディオにおいて重さは正義だ。ATH-CK5の売りも、今の儲け主義的ものづくりには考えられないだろう金属製のハウジングだった。

 ところで、なんだかいつも結局オーディオテクニカのヘッドホンを買ってしまう。主にCK5の夢よもう一度、というところがあるのだが、今回はそれがやっと功を奏したらしい。ソニ○では可もなく不可もなさそうでつまらなそう、というイメージもある。まあ今までを考えてもCK5以外いい買い物だった記憶はなかったのだが(ソニ○ばかりではない)。
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