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しぶとくアナログRDを使う方法(ケーブルテレビ利用者限定) [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]

 うちみたいに、テレビ受信にケーブルテレビを利用していて、そのケーブルテレビがデジアナ変換で再送信をしている場合に限る(総務省の地デジ受信可能世帯数の数字を稼ぐために、有料ケーブルテレビはたいていやっているはずである)。

 ケーブルテレビのデジアナ変換の場合、放送信号は相変わらずアナログ放送と同じ周波数で送信されている。
 とはいえ、アナログレコーダーで一番ネックになるのは、番組表を見れなくなってしまったことだ。いちど電子番組表に慣れてしまうと、とてもじゃないが古来の時刻指定予約に戻る気にはならない。

 けれども、ついさっき、ふと気づいてしまった。

 番組表を見るためにON TV Japanのホームページに行き、行きながら、ふと「そういえばもうアナログ放送終わってんじゃん、番組表ないじゃん」と思ったのだが。

 ON TV Japanの番組表が生きている。

http://www.ontvjapan.com/ON TV JAPAN トップページ

 ON TV Japanは、数ある、主にパソコン録画予約用の電子番組表ホームページのひとつだ。

 そこで、試しにPCからRD-X5経由でiEPG録画予約をしたところ・・・ちゃんと予約できた!アナログ放送チャンネルが正しく設定された!

 ちなみにiEPGを使うのは設定が少し面倒だが、一度設定してしまえば、だいたいWebブラウザでクリックしていけば録画予約ができる。
 さらにON TV Japanが私にとって秀逸なのは、ジャンル毎の週間番組表(横・曜日、縦・時刻(24時間!))を表示できることだ。録画番組が多かった昔は、漏れがないかこの番組表を見ながらチェックしていたものだ。

 つまり、なぜON TV Japanの番組表が生きているのか意味がわからないが、RD-X3とかの時代に戻ったと思えば、アナログRDはまだ使えたのだ。

 なんてこった、まだアナログRDは死んじゃいなかった、まるで少年マンガを読んだような感動を覚えた。

 かに思えた。だが、問題はそこまでして、なんでアナログレコーダーを使い続けたいか、だ・・・
 前にも書いたことがあるが、デジアナ変換の放送を録画しても、コピーフリーにはならない(それどころかダビング10がないので移動のみ)。

 ちなみに、他のサイト(テレビ王国とか)がどうなったか、は、知らないし、元々使っていないので興味もない。
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