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Atom D330のベアボーンPC、起動(だけ) [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]

 今月初め頃、久々にPCを1台通販で買った。正確にはベアボーンなのでPCとはいえないが、CPUも付いてるしビデオボードもオンボードで、足りないものはメモリとHDDだけなので、ベアボーンと言えるのか?ベアボーンとPCで言えば、どちらかと言えばPCに近いのでは、と思ったりする。

 そして、2週間近く熟成させ、今日やっと動かし始めた。もちろんHDDとメモリを手に入れるのが遅れたから熟成させる羽目になったのだが、元々処分品なので、買った時点で十分熟成されており、いまさら手元であと何十日か熟成してもどうってことない代物だ。問題ない。

 ファイルサーバにするためにインストールしようと思っているCentOSは現在鋭意ダウンロード中で(IIJはサーバしょぼいのかな?遅い)、とりあえず手近なKNOPPIXで動かしてみた。

 まあ、あっけなく動いたので、それについて取り立てて書くことはない。
 が、DRAMがDDR2のPCだったので、激安のDDR3を横目に倍、とは言わなくても結構それに近い金額のDDR2メモリを買うのは抵抗があった。DDR2 2GB1枚の値段に数百円足せば2GB×2枚組みのDDR3が変えるんだもんな。
 また、2.5”HDDを入れようとしていたのにHDDマウンタを買うのを忘れて、途中下車して調達するはめになったりもした。
 組み立ての際には、ほとんど完成品みたいなものにも関わらず、例によってネジ穴の位置が合わないわ、コネクタ同士干渉するわ、と、定番のトラブルに見舞われてしまった。
 結局、動かし始めるまではあっけなかったとは言い難い。

 メモリ+HDDにOS入れれば動いてチャンチャン、と思っていたPCだが、やっぱりそれなりにいろいろあるものだ。

 消費電力が定常的に33Wくらいあったのが残念。負荷かけてないときは20Wくらいにはなるかと期待してたが、これはつい出来心でAtom D330なんて旧式のデュアルコアを選んでしまった私の自業自得である。つい、箱が気に入ってしまって・・・。なんでファイルサーバにデュアルコア必要なんだ、とか・・・

 なお、組み立て時の生傷は1つ。外観はなかなかいいと思うが、やっぱりケースの中身はどうしても安い。

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