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FINEPIX REAL 3D W3関連の一言 視差ってすごい [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]

 3D対応デジカメ Real 3D W3を使いつづけているが、考えてみると視差ってすごい、と感じた。

 奥行きが視差に左右されるのは、左右の目で見える面が微妙に違うから、だけではない。何故なら、このカメラで視差を調整して広げてやると、遠景の写真も、それだけでちゃんと画像が画面よりも奥に見えるようになる。
 つまり、2次元の画像、言い換えると普通の写真でも視差を広げれば(左右の目毎に画像をずらせば)遠くにあるように見える。実際にやってはないけど多分見える。たかだか見るときの左右の目の角度が違う、というだけなのに。

 視差というのは思ってた以上に立体の認識に関わっているみたいで、ちょっと驚く。と同時に、その感覚が壊れると立体が分からなくなる、ということなのだろうか、と思うと結構怖くなる。

※2011.2.4 追記 この記事で視差といっているのは、正確には輻輳角のことです。でも輻輳角といってもピンと来ないので直しません。視覚の知識がないもので・・・
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