我がWindows7 PCの空き容量が異常に少ない原因判明 [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
※先週の週末の出来事だが、まあどうでもよし。
判明とといっても自分で調べられたわけではなく、ネットの偉い人頼り。数か月越しの疑問がやっと解決した。奮発して256GBのSSDを載せているのになぜか50GBしか空きがない。ずっと、そんなにとは思えず疑問だった。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n66561 Windows-7 「Cドライブの容量が減らせない」時に確認すべきこと。
ということで結局はWindowsの復元ポイントの問題だった。上の記事に従って、「コントロールパネル」-「システム」-「システムの詳細設定」から、「システムのプロパティ」-「システムの保護」-C:ドライブの「構成」 をみると、見事に現在の使用量が107.82GB使っていた。最大使用量に設定されてる(たぶんデフォルトのまま)50%を、ほぼまるまる使っている。
度重なるアップデートで、そんなに大量の更新をダウンロードしていたのか、と遠い目で浸りたい気分にもなったが、そんなに古い復元ポイントなんて持っていて、役に立つのか疑問も・・・・。リソースをあるだけ使うのがマイクロソフト気質ということだろうか。
ちなみに溜めこまれていた復元ポイントは41個。
ともあれ解決。ツールで計算したHDD容量の合計とあまりにも合わず、利用実態にもそぐわないのでずっと悶々としていた・・・。たまに検索してもずっと別の内容で空振っていた。
管理者権限でも復元ポイントのあるSystem Volume Informationは見えないのか。
他にも別の記事で同様の原因に挙げられていたアクセス権のないフォルダもあったし、今のWindowsはなにかあってもどうなっているのか見当もつかないし、壊したら動かないし回復できそうもないし。結果、PCなんて普通に使ってればいいや、となって、それなら安いノートPCでもいいし、になって、そもそもPCじゃなくてよくない?となって、私はWindows PCを新しく買わなくなるであろう。おめでとう、マイクロソフト。
皮肉はさておき、いろいろ強引なことが通じたころが面白かったし懐かしい。ま、今はそんなことしてる時間もないんだけども。じゃあどのみちWindows買わないか・・・
判明とといっても自分で調べられたわけではなく、ネットの偉い人頼り。数か月越しの疑問がやっと解決した。奮発して256GBのSSDを載せているのになぜか50GBしか空きがない。ずっと、そんなにとは思えず疑問だった。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n66561 Windows-7 「Cドライブの容量が減らせない」時に確認すべきこと。
ということで結局はWindowsの復元ポイントの問題だった。上の記事に従って、「コントロールパネル」-「システム」-「システムの詳細設定」から、「システムのプロパティ」-「システムの保護」-C:ドライブの「構成」 をみると、見事に現在の使用量が107.82GB使っていた。最大使用量に設定されてる(たぶんデフォルトのまま)50%を、ほぼまるまる使っている。
度重なるアップデートで、そんなに大量の更新をダウンロードしていたのか、と遠い目で浸りたい気分にもなったが、そんなに古い復元ポイントなんて持っていて、役に立つのか疑問も・・・・。リソースをあるだけ使うのがマイクロソフト気質ということだろうか。
ちなみに溜めこまれていた復元ポイントは41個。
ともあれ解決。ツールで計算したHDD容量の合計とあまりにも合わず、利用実態にもそぐわないのでずっと悶々としていた・・・。たまに検索してもずっと別の内容で空振っていた。
管理者権限でも復元ポイントのあるSystem Volume Informationは見えないのか。
他にも別の記事で同様の原因に挙げられていたアクセス権のないフォルダもあったし、今のWindowsはなにかあってもどうなっているのか見当もつかないし、壊したら動かないし回復できそうもないし。結果、PCなんて普通に使ってればいいや、となって、それなら安いノートPCでもいいし、になって、そもそもPCじゃなくてよくない?となって、私はWindows PCを新しく買わなくなるであろう。おめでとう、マイクロソフト。
皮肉はさておき、いろいろ強引なことが通じたころが面白かったし懐かしい。ま、今はそんなことしてる時間もないんだけども。じゃあどのみちWindows買わないか・・・
とある川面のピンボケ写真 [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
今日昼ふらふらして川で写真を撮った。
始めはS9900を使ってたのだけれども、電池がほとんどなくなってしまったので、途中からX20に変えた。
ところが、ロクに使いこなせてないため、最広角以外の写真がほとんどピンボケになってしまった。
というのも、マニュアルフォーカスで、しかもピントを合わせず撮ってしまっていた。
なんでマニュアルフォーカスかというと、単なる間違い。
普通コンパクトデジカメはオートフォーカスであり、面倒なメニュー操作とかをしないとマニュアルフォーカスにできない(たぶん)。ところがX20は、レンズの横にフォーカスモードを切り替えるスイッチがある。それがMF、つまりマニュアルフォーカスになっていたのだ。
液晶モニターに表示が出るので、普通のデジカメなら気付いたかもしれない。が、X20はファインダー装備の優れモノ。ファインダーしか覗いてなかったので、まったく気付かなかった。
で、結果として、まあこんな写真になった。
一応説明すると、日の光が反射していた川面を撮っている。
これほどのピンボケとは情けないが、私的には少し面白かったので、まあよしとしよう。
ちなみにいまだMFをどう使うのかわかっていない。
全然使い方会得してない。もっと使わないと、X20。とは思うのだけれども・・・
始めはS9900を使ってたのだけれども、電池がほとんどなくなってしまったので、途中からX20に変えた。
ところが、ロクに使いこなせてないため、最広角以外の写真がほとんどピンボケになってしまった。
というのも、マニュアルフォーカスで、しかもピントを合わせず撮ってしまっていた。
なんでマニュアルフォーカスかというと、単なる間違い。
普通コンパクトデジカメはオートフォーカスであり、面倒なメニュー操作とかをしないとマニュアルフォーカスにできない(たぶん)。ところがX20は、レンズの横にフォーカスモードを切り替えるスイッチがある。それがMF、つまりマニュアルフォーカスになっていたのだ。
←コレ |
液晶モニターに表示が出るので、普通のデジカメなら気付いたかもしれない。が、X20はファインダー装備の優れモノ。ファインダーしか覗いてなかったので、まったく気付かなかった。
で、結果として、まあこんな写真になった。
一応説明すると、日の光が反射していた川面を撮っている。
これほどのピンボケとは情けないが、私的には少し面白かったので、まあよしとしよう。
ちなみにいまだMFをどう使うのかわかっていない。
全然使い方会得してない。もっと使わないと、X20。とは思うのだけれども・・・
タグ:X20
日本語マルウェア?メール届く [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
いままで英語のマルウェアメールはいろいろ届いていたが、今日は日本語のメールが届いた。証拠はないがまずマルウェアメールだろう。
結局は題名が空で、差出人の名前にドメインがなくて胡散臭い(ごまかすのも大変ではないと思うのだが何故だろう)のだが、返信先が SMBC paymentstation になっていて、検索すると paymentstation.jp自体はSMBCファイナンスサービスの登録ドメインらしい。
簡潔な表現のせいか、日本語もおかしくない。
”この度は、「アットホームBusinessマイページ」をご利用いただき、
ありがとうございます。
正常に注文処理が確定しましたので、お知らせいたします。”
Java Scriptらしい添付ファイルがついている。少なくとも今日は、Avast はウィルス認定しなかった。
メールヘッダを見ると、経路がまともではなかったが、今はヘッダを確認できない環境もあるかもしれない。
もうちょっとうまいタイミングでうまくやられると騙されかねない。
結局は題名が空で、差出人の名前にドメインがなくて胡散臭い(ごまかすのも大変ではないと思うのだが何故だろう)のだが、返信先が SMBC paymentstation になっていて、検索すると paymentstation.jp自体はSMBCファイナンスサービスの登録ドメインらしい。
簡潔な表現のせいか、日本語もおかしくない。
”この度は、「アットホームBusinessマイページ」をご利用いただき、
ありがとうございます。
正常に注文処理が確定しましたので、お知らせいたします。”
Java Scriptらしい添付ファイルがついている。少なくとも今日は、Avast はウィルス認定しなかった。
メールヘッダを見ると、経路がまともではなかったが、今はヘッダを確認できない環境もあるかもしれない。
もうちょっとうまいタイミングでうまくやられると騙されかねない。
S9900vsX20デジカメ対決結論:S9900圧勝 [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
ニコン S9900と富士写真フィルムX20。ここまで書いてきた経過で既にどちらに魅せられているかは明白だ。
コンデジ対決結論。
S9900の圧勝。
いうまでもないことだが、独断と偏見による私見だ。世の中に客観的な”意見”などというものは存在しない。
S9900は素晴らしい。2倍、3倍が当たり前だった世代にとって、30倍ズームは新世界、別世界、別天地。ズームに頼らず自分で足で動く、という単焦点標準レンズ使いの高潔なるこだわりは思想・哲学から主義に、いっそ単なる趣味に堕する感がある。それがコンパクトカメラであること、それがもたらすのは想像を超える驚愕の機動力だ。
この写真は撮りに行ったわけではなく、完全に通りがかり。
X20も趣味に堕するのは同じ。正直ファインダーとリング式ズームを除き、撮った写真を比べてそれ程の差異を感じない。F2.0~2.8の明るい4倍ズームレンズ、大きめの1/1.7インチCMOSセンサー。それで品位にどんな差があるのかないのか、印象はS9900もX20もどちらも悪くないし、並べてもはっきり分からん。白は白潰れする感じもする。暗いところでのフォーカスは不安。だがそこにズームを諦める程の差があるのかというと、あとは趣味と慣れの問題だ。X20の優位性を感じるような撮影は、私には多くない。
200mm位のレンズだと見えてるものを大写しするためにある(それだけ人の目は優秀といえる)。750mmは小さく見える遠くのものを間近に引き寄せる。
S9900、X20はカメラとして目指す方向が異なるので、やや異種格闘技戦気味ではある。でもコンパクトカメラの目的は、気軽に撮りたい写真をとること、に変わりはない。その意味で、1週間使って、どちらも気軽ではるが、S9900の方が撮りたい写真を撮れる可能性が大きそう、ということだ。
恰好のブログネタに1Wで結論がついてしまった。元気パワー3か月分くらいは消費した。
ただし、なおそれでも私の愛機はX20である。この先使う機会がめっきり減ったとしても、言い張る。
コンデジ対決結論。
S9900の圧勝。
いうまでもないことだが、独断と偏見による私見だ。世の中に客観的な”意見”などというものは存在しない。
S9900は素晴らしい。2倍、3倍が当たり前だった世代にとって、30倍ズームは新世界、別世界、別天地。ズームに頼らず自分で足で動く、という単焦点標準レンズ使いの高潔なるこだわりは思想・哲学から主義に、いっそ単なる趣味に堕する感がある。それがコンパクトカメラであること、それがもたらすのは想像を超える驚愕の機動力だ。
この写真は撮りに行ったわけではなく、完全に通りがかり。
X20も趣味に堕するのは同じ。正直ファインダーとリング式ズームを除き、撮った写真を比べてそれ程の差異を感じない。F2.0~2.8の明るい4倍ズームレンズ、大きめの1/1.7インチCMOSセンサー。それで品位にどんな差があるのかないのか、印象はS9900もX20もどちらも悪くないし、並べてもはっきり分からん。白は白潰れする感じもする。暗いところでのフォーカスは不安。だがそこにズームを諦める程の差があるのかというと、あとは趣味と慣れの問題だ。X20の優位性を感じるような撮影は、私には多くない。
200mm位のレンズだと見えてるものを大写しするためにある(それだけ人の目は優秀といえる)。750mmは小さく見える遠くのものを間近に引き寄せる。
S9900、X20はカメラとして目指す方向が異なるので、やや異種格闘技戦気味ではある。でもコンパクトカメラの目的は、気軽に撮りたい写真をとること、に変わりはない。その意味で、1週間使って、どちらも気軽ではるが、S9900の方が撮りたい写真を撮れる可能性が大きそう、ということだ。
恰好のブログネタに1Wで結論がついてしまった。元気パワー3か月分くらいは消費した。
ただし、なおそれでも私の愛機はX20である。この先使う機会がめっきり減ったとしても、言い張る。
S9900で月 [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
まだ買ったばかりで面白がっている時期なので、ニコンS9900で帰り際に月を撮ってみた。
最大望遠で。
全体(縮小)
一部トリミング(dot by dot)
帰ってみてみたら思ったより撮れていた感じ。手振れてるかピントが合わないのかはよくわからない。まあ振れてない方がおかしいとは言える。ともあれさすが750mm相当。
撮ったときは、やっぱり、どんなふうにとれているか、液晶モニターではさっぱりわからなかった。
最大望遠で。
全体(縮小)
一部トリミング(dot by dot)
帰ってみてみたら思ったより撮れていた感じ。手振れてるかピントが合わないのかはよくわからない。まあ振れてない方がおかしいとは言える。ともあれさすが750mm相当。
撮ったときは、やっぱり、どんなふうにとれているか、液晶モニターではさっぱりわからなかった。
X20とS9900 [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
今日、というかもう昨日、思いのほか天気が良かったので写真を撮りに行った。
というのは半分以上ウソで、先週新しいデジカメを買ったので、それを抱えて写真を撮りに行った。
ニコン S9900。そろそろ型落ちらしく、光学30倍ズームのコンパクトデジカメが2万数千円で売られているのを知って衝動買いしてしまった。
ちなみにヨドバシで買いたかったのだが、買おうと思った時にヨドバシ.comに在庫がなくなっていたというX20もそうだったパターンで買い損ねた。
また、黒が欲しかったのだが、安さを優先してシルバーで我慢した。我慢したものの、届いてみると思ったより渋い色で悪くなかった。
平日もちまちま撮っていたのだが、通勤の道すがらで、あまり面白くなかった。
なので今日は少しでかけた。
さて、私の愛機は富士写真フィルムのX20。クラス的にはX20とS9900は特徴は違えど同クラスのデジカメといえる。X20はいいカメラなのだが、最近のカメラとしては物足りなさを感じざるを得ないのが4倍ズーム。
昔のカメラはズームも2倍から3倍が普通だったので、それに比べればそれでも進化しているのだが、最近のデジカメからするとやはり不足。というわけで安い30倍に飛びついてしまった。
さて、今日はいい天気だった。
S9900、なるほどいいカメラだ。コンパクトデジカメでこの自由度はたまらない。
(なお、わかると思いますが写真は縮小です。)
やっぱりズームがすごい。
X20では望遠(最大110mm相当)で寄る範囲は極めて限られる、というより、寄ると表現するほど寄れない。それに比べると(当たり前だが)S9900では信じられないほど寄れる。750mm相当。フィルム式一眼レフを使ってた頃でも、そんな望遠知り合いが使っているのすらみたことがない。コンパクトカメラでここまでのズームを、しかも比較的安価に手に入れられるとは、なんとお得な時代になったのだろう。
ズームについては、広角側も実はすごい。もっとすごい機種もあるだろうから、すごいは言い過ぎかもしれないが、私的にはそれでもすごい。
S9900X20
一般の広角は、せいぜい28mm相当。X20の広角側もそのくらいだ。
S9900の広角は、25mm相当。28mmと25mmでは3mmという数字以上の差がある。昔フィルムの一眼レフを使いまくっていたころにも広角レンズでは28mmを使っていたが、28mmの広角は、以外と、広いとまで感じない普通の広さしか撮れない。25mmの画角はそれより明らかに広いと感じる。(あ、ただ今まで24mm相当と勘違いしてたので少しがっかりしました。)
画質についても、思ったよりいい感じ。といって、実は私は画質はあまりよくわからないのだが、そんな私でもわかるノイズ感やざらつき感、ボケ感(これは圧縮ボケだが)は感じられず。
画はX20より明るめになる感じ。S9900では露出アンダーで液晶上暗く映ることがあっても(というか実際暗いのだが)、それでも後で比べるとX20より明るい。ちなみにX20の方は撮影中液晶を見ていないので分からないが後で見るとどれも暗め。S9900の方は明るいところを飛ばしやすそうだが、感じは悪くない。
右のグリップの形状が前後ともしっくりくる。X20より小さいのにX20より持ちやすい。
安かろう悪かろうを恐れていたが、さすがはニコンだろうか。
大きさ的にもX20より小さく、収納時はレンズが出っ張らないので持ち運びやすい。
ならこれからはS9900がメインになるのか、というと、そう単純でもない。
X20は私がカメラに求めるものに満ちている。
一眼レフを常時持ち歩く根性のない私に最も大事な携帯性はどんなコンデジでも満たすだろう。
S9900も満たすものとしてポップアップフラッシュがある。フラッシュを閉めておけば、不要な時に勝手にフラッシュが光ることがないから重宝する。
他の、S9900になくX20にあるもの。
X20を買うとき一番のポイントだったファインダー。ファインダーを使って撮る写真とそうでない写真は、私には今でも同じ写真でも別物だ。ファインダーをのぞかない撮影は集中できない。極端なたとえしか思いつかなかったが、試験を試験会場で受けるか家で受けるかのような差がある。
今回S9900の方がやたらと枚数を撮った。今日はS9900の方がメインであること、S9900の方がズームが広く便利であることのほかに、きちっと構図が決められた感じがなく、もう一枚、もう一枚、と同じところで何枚かとったからでもある。また、後で見ると右上がりに傾いた写真が多かった。いつもやる失敗ではあるが、なお多い気がした。
ファインダーなしにとる写真は、やはり気分的にふわふわしているのだ。
それと、小さいものは液晶モニターには映らない。あるのかないのかすら分からない。何が取れるのか、撮ってみないとわからない。今回、船を撮ったとき手前に浮かんでいた水鳥は、S9900ではとっている最中全く視認できなかった。これはもしかするとX30以降のEVFの場合も同じだろうか?
また、S9900の液晶モニターは明るいとよく見えなかった。高輝度液晶なら見えるのかもしれないが、これも液晶モニターがファインダーにかなわない点だ。
リング式の手動ズーム。微妙な調整がなんなくでき、思い通りに動き、速やかに構図が取れる。
S9900はよくあるレバー式で、思った通りに動かず、微調整も難しい。よく確かめてないが反応もよくないかもしれない。液晶モニターではふらふらするので、これもきっちり合わせづらい。
露出補正。X20では専用のカメラらしいダイアルがありすぐに調整できるが、S9900では液晶モニターを見ながらちょっと手間がかかる。
スイッチ。X20はズームリングがスイッチになっている。ズームリングは構えた時自然に左手が添えられるので、構える途中でスイッチを入れられる。X20というカメラは、構えてリングを回してズームを合わせシャッターを押すだけ、で撮れる。
解像感は、そう思いたいところが多分にあるがX20の方があるかも、という印象。ローパスレスの威力と思っておきたい。下は比較用。比較できるような画像があまりなく、たまたま同じくらいの大きさで映っていた風車を拡大して並べてみた。表示のキャプチャだし撮った場所も違うので厳密さに欠けるが、S9900の方が明るめで、X20の方がなんとなく改造感がありそうということが・・・わからないですね・・・
S9900X20
最後に、X20はさすがにmade in Japan, 隅々まできちっとできていて素晴らしい。S9900はプラスチック製コンデジという感じで多少荒い。さらに一番気になるのはポップアップフラッシュで、押すとグラグラする。まあmake inドコというより、小型化のため多少複雑なギミックになってしまったからだろうが、イメージ的に質実剛健たるニコンらしくない。
なにはともあれ、X20とS9900は私的に一長一短。
・・・ということは、結局2台持ち歩くことになるのだろうか・・・
さて、今の時点でもS9900で困る点もある。
望遠側のピントが合いづらいようだ。特に少し暗いとどうも合わない。
明るくてもうまく合わない場合もあるらしい。よくわからない。
モニター表示にタイムラグがあるっぽく、シャッターのタイミングが合わせづらい気がする。手振れ補正も原因だろうか?
最大望遠だと対象をなかなかつかまえられない。動いてるとすぐ見失う。750mmではほとんど望遠鏡なので、無理もないと言えば無理もない。当たり前だが、手振れしやすい。この点では間違いなく光学手振れ補正に助けられているはず。
背面右にある録画ボタンを間違えて押しやすいようで、2回ほど意図しない録画が始まった。
追記:
2016.2.14 文章修正、補記。
というのは半分以上ウソで、先週新しいデジカメを買ったので、それを抱えて写真を撮りに行った。
ニコン S9900。そろそろ型落ちらしく、光学30倍ズームのコンパクトデジカメが2万数千円で売られているのを知って衝動買いしてしまった。
ちなみにヨドバシで買いたかったのだが、買おうと思った時にヨドバシ.comに在庫がなくなっていたというX20もそうだったパターンで買い損ねた。
また、黒が欲しかったのだが、安さを優先してシルバーで我慢した。我慢したものの、届いてみると思ったより渋い色で悪くなかった。
平日もちまちま撮っていたのだが、通勤の道すがらで、あまり面白くなかった。
なので今日は少しでかけた。
さて、私の愛機は富士写真フィルムのX20。クラス的にはX20とS9900は特徴は違えど同クラスのデジカメといえる。X20はいいカメラなのだが、最近のカメラとしては物足りなさを感じざるを得ないのが4倍ズーム。
昔のカメラはズームも2倍から3倍が普通だったので、それに比べればそれでも進化しているのだが、最近のデジカメからするとやはり不足。というわけで安い30倍に飛びついてしまった。
さて、今日はいい天気だった。
S9900、なるほどいいカメラだ。コンパクトデジカメでこの自由度はたまらない。
(なお、わかると思いますが写真は縮小です。)
やっぱりズームがすごい。
X20では望遠(最大110mm相当)で寄る範囲は極めて限られる、というより、寄ると表現するほど寄れない。それに比べると(当たり前だが)S9900では信じられないほど寄れる。750mm相当。フィルム式一眼レフを使ってた頃でも、そんな望遠知り合いが使っているのすらみたことがない。コンパクトカメラでここまでのズームを、しかも比較的安価に手に入れられるとは、なんとお得な時代になったのだろう。
ズームについては、広角側も実はすごい。もっとすごい機種もあるだろうから、すごいは言い過ぎかもしれないが、私的にはそれでもすごい。
S9900X20
一般の広角は、せいぜい28mm相当。X20の広角側もそのくらいだ。
S9900の広角は、25mm相当。28mmと25mmでは3mmという数字以上の差がある。昔フィルムの一眼レフを使いまくっていたころにも広角レンズでは28mmを使っていたが、28mmの広角は、以外と、広いとまで感じない普通の広さしか撮れない。25mmの画角はそれより明らかに広いと感じる。(あ、ただ今まで24mm相当と勘違いしてたので少しがっかりしました。)
画質についても、思ったよりいい感じ。といって、実は私は画質はあまりよくわからないのだが、そんな私でもわかるノイズ感やざらつき感、ボケ感(これは圧縮ボケだが)は感じられず。
画はX20より明るめになる感じ。S9900では露出アンダーで液晶上暗く映ることがあっても(というか実際暗いのだが)、それでも後で比べるとX20より明るい。ちなみにX20の方は撮影中液晶を見ていないので分からないが後で見るとどれも暗め。S9900の方は明るいところを飛ばしやすそうだが、感じは悪くない。
右のグリップの形状が前後ともしっくりくる。X20より小さいのにX20より持ちやすい。
安かろう悪かろうを恐れていたが、さすがはニコンだろうか。
大きさ的にもX20より小さく、収納時はレンズが出っ張らないので持ち運びやすい。
ならこれからはS9900がメインになるのか、というと、そう単純でもない。
X20は私がカメラに求めるものに満ちている。
一眼レフを常時持ち歩く根性のない私に最も大事な携帯性はどんなコンデジでも満たすだろう。
S9900も満たすものとしてポップアップフラッシュがある。フラッシュを閉めておけば、不要な時に勝手にフラッシュが光ることがないから重宝する。
他の、S9900になくX20にあるもの。
X20を買うとき一番のポイントだったファインダー。ファインダーを使って撮る写真とそうでない写真は、私には今でも同じ写真でも別物だ。ファインダーをのぞかない撮影は集中できない。極端なたとえしか思いつかなかったが、試験を試験会場で受けるか家で受けるかのような差がある。
今回S9900の方がやたらと枚数を撮った。今日はS9900の方がメインであること、S9900の方がズームが広く便利であることのほかに、きちっと構図が決められた感じがなく、もう一枚、もう一枚、と同じところで何枚かとったからでもある。また、後で見ると右上がりに傾いた写真が多かった。いつもやる失敗ではあるが、なお多い気がした。
ファインダーなしにとる写真は、やはり気分的にふわふわしているのだ。
それと、小さいものは液晶モニターには映らない。あるのかないのかすら分からない。何が取れるのか、撮ってみないとわからない。今回、船を撮ったとき手前に浮かんでいた水鳥は、S9900ではとっている最中全く視認できなかった。これはもしかするとX30以降のEVFの場合も同じだろうか?
また、S9900の液晶モニターは明るいとよく見えなかった。高輝度液晶なら見えるのかもしれないが、これも液晶モニターがファインダーにかなわない点だ。
リング式の手動ズーム。微妙な調整がなんなくでき、思い通りに動き、速やかに構図が取れる。
S9900はよくあるレバー式で、思った通りに動かず、微調整も難しい。よく確かめてないが反応もよくないかもしれない。液晶モニターではふらふらするので、これもきっちり合わせづらい。
露出補正。X20では専用のカメラらしいダイアルがありすぐに調整できるが、S9900では液晶モニターを見ながらちょっと手間がかかる。
スイッチ。X20はズームリングがスイッチになっている。ズームリングは構えた時自然に左手が添えられるので、構える途中でスイッチを入れられる。X20というカメラは、構えてリングを回してズームを合わせシャッターを押すだけ、で撮れる。
解像感は、そう思いたいところが多分にあるがX20の方があるかも、という印象。ローパスレスの威力と思っておきたい。下は比較用。比較できるような画像があまりなく、たまたま同じくらいの大きさで映っていた風車を拡大して並べてみた。表示のキャプチャだし撮った場所も違うので厳密さに欠けるが、S9900の方が明るめで、X20の方がなんとなく改造感がありそうということが・・・わからないですね・・・
S9900X20
最後に、X20はさすがにmade in Japan, 隅々まできちっとできていて素晴らしい。S9900はプラスチック製コンデジという感じで多少荒い。さらに一番気になるのはポップアップフラッシュで、押すとグラグラする。まあmake inドコというより、小型化のため多少複雑なギミックになってしまったからだろうが、イメージ的に質実剛健たるニコンらしくない。
なにはともあれ、X20とS9900は私的に一長一短。
・・・ということは、結局2台持ち歩くことになるのだろうか・・・
さて、今の時点でもS9900で困る点もある。
望遠側のピントが合いづらいようだ。特に少し暗いとどうも合わない。
明るくてもうまく合わない場合もあるらしい。よくわからない。
モニター表示にタイムラグがあるっぽく、シャッターのタイミングが合わせづらい気がする。手振れ補正も原因だろうか?
最大望遠だと対象をなかなかつかまえられない。動いてるとすぐ見失う。750mmではほとんど望遠鏡なので、無理もないと言えば無理もない。当たり前だが、手振れしやすい。この点では間違いなく光学手振れ補正に助けられているはず。
背面右にある録画ボタンを間違えて押しやすいようで、2回ほど意図しない録画が始まった。
追記:
2016.2.14 文章修正、補記。
タブレットやっぱ死す [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
長年壊れたと思っててACアダプターを買い換えたら動くし充電できるし、復活したと思われたタブレット Xoom。
しかしながら外出先で点けたら5分でダウン。
やっぱ充電池が逝ってるか…。
モバイルできないタブレットじゃ意味が一桁落ち、やっぱり壊れたも同然。
タブレット購入分を節約できるかと思ったが、無念…
しかしながら外出先で点けたら5分でダウン。
やっぱ充電池が逝ってるか…。
モバイルできないタブレットじゃ意味が一桁落ち、やっぱり壊れたも同然。
タブレット購入分を節約できるかと思ったが、無念…
タブレット復活? [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
うんともすんとも言わなくなり、壊れたものとして2年以上放置してきたタブレット Motolora Xoom が、どうも蘇ったらしい。
蘇ったというか、完全に勘違いだったんだけれども。
壊れていたのはACアダプターだったらしい。そろそろ捨てようと思いつつ、久々に試してみたら、ACアダプターが妙な音を立てることに気づいた。
そこでダメ元でamazonで新しいアダプターを買い、今日届いたので使ってみたら。
ちゃんと充電も始まったし電源も入った。
2年以上、まったく気付かなんだ。
ただ、あとは、長期間放置した充電池が生きているかどうか・・・
ちなみに、捨てようと思って調べたら、全然知らなかったが最近小型家電リサイクル法というのがあって(といっても平成25年、つまり3年も前に施行されている)、タブレットとかデジカメとかを自治体等が回収してるらしい。特定の施設に設置されている回収ボックスで・・・。いやいや、普通に回収して欲しい。
蘇ったというか、完全に勘違いだったんだけれども。
壊れていたのはACアダプターだったらしい。そろそろ捨てようと思いつつ、久々に試してみたら、ACアダプターが妙な音を立てることに気づいた。
そこでダメ元でamazonで新しいアダプターを買い、今日届いたので使ってみたら。
ちゃんと充電も始まったし電源も入った。
2年以上、まったく気付かなんだ。
ただ、あとは、長期間放置した充電池が生きているかどうか・・・
ちなみに、捨てようと思って調べたら、全然知らなかったが最近小型家電リサイクル法というのがあって(といっても平成25年、つまり3年も前に施行されている)、タブレットとかデジカメとかを自治体等が回収してるらしい。特定の施設に設置されている回収ボックスで・・・。いやいや、普通に回収して欲しい。
Android4.2の開発者向けオプションメニューは隠れてた [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
今まで全く気づいてなかったが、使おうと探したら前のスマホでは見なれてた設定メニュー“開発者向けオプション“が今のスマホにはなかった。
で、
http://juggly.cn/archives/75086.html
様のおかげで解決。なんとビルド情報を7回連続タップするというもの。
ちょっと、なんだその隠しコマンド。
隠すなら、もっと愉快な方がよい。
で、
http://juggly.cn/archives/75086.html
様のおかげで解決。なんとビルド情報を7回連続タップするというもの。
ちょっと、なんだその隠しコマンド。
隠すなら、もっと愉快な方がよい。
Androidの音楽プレイリストは消える [電器っぽい(電機電子・AV・ITっぽい)]
と書くと言い過ぎかもしれないが、間違いではない。
Google PlayMusicでせっかく作ったプレイリストが消えた。スマホからSDカードを取り外したら消えてしまった。
正確にはプレイリストは残っているが中身が空になった。前のマウント解除はやった。
何かの事故かと思ったら、仕様のようだ。検索するとSDカードを外してプレイリストが空になった書き込みがあったので、Google的には至極まっとうな挙動らしい。
なのでやめるつもりだったauのLISMOプレイヤーに戻った。こっちはこっちでCD
取り込んだ後、ライブラリ更新中といいつついくら待っても更新されなくなっていたが、アンインストール+アップデート操作したら(アンインストールは操作はしたが働いたのかよくわからず。アンインストール後がアップデートって、変だし。)元に戻った。
Google PlayMusicでせっかく作ったプレイリストが消えた。スマホからSDカードを取り外したら消えてしまった。
正確にはプレイリストは残っているが中身が空になった。前のマウント解除はやった。
何かの事故かと思ったら、仕様のようだ。検索するとSDカードを外してプレイリストが空になった書き込みがあったので、Google的には至極まっとうな挙動らしい。
なのでやめるつもりだったauのLISMOプレイヤーに戻った。こっちはこっちでCD
取り込んだ後、ライブラリ更新中といいつついくら待っても更新されなくなっていたが、アンインストール+アップデート操作したら(アンインストールは操作はしたが働いたのかよくわからず。アンインストール後がアップデートって、変だし。)元に戻った。